皆さんこんにちは、吉田です。
ヘアサロンに行った時はキレイな髪の毛なのに、自分でやるとなんか違う・・・
なんて思ったことはありませんか?
この記事では
サロンから帰ってきた後のような髪の質を保つ髪の乾かし方
を紹介します。
なぜ家では再現出来ないの?
なぜヘアサロンに行くとツヤツヤなのに、家ではうまくいかないんですか?
最近お客さんから聞く質問です。
みなさんが思う原因は何だと思いますか?
トリートメント・手先の器用さ・・・いろんな考えがあると思います。
しかし、私が思うにもともとのクセや乾燥状況が原因でなければ
原因は主に乾かし方だと回答しています。
これから美容師さんの乾かし方を説明していくので
自分の乾かし方とどう違うのか比較してみてください!
美容師さんとの乾かし方の違い
みなさんは普段乾かし方意識してますか??
髪の毛の根元の乾かし方、風の向きで仕上がりが全然違います。
まず根元の乾かし方ですが毛流れに沿って乾かせば落ち着き
毛流れに逆らって乾かせばボリュームが出ます。
この乾かし方で8~9割くらいまで乾かします。
最後の1~2割で仕上がり方が変わるといっても過言ではありません!
みなさん風向きを気にしたことはありますか?
なぜ美容師さんの乾かし方にツヤがあるのか・・・
座っているお客さんに対して美容師さんは立って乾かしていますよね?
そうですそこがポイントなんです!
どういうこと??ってなってる人もいると思うので説明します。
普段皆さんが乾かすとき下からドライヤーをあてていませんか?
ドライヤーを下からあてていると下から風をあてることになります。₍当たり前ですけど。笑₎
量をすいた短い髪、切れ毛、生え変わりの髪などの短い髪が立ち上がるために
細かい毛がボサボサに見えたり変なボリュームが出てしまいます。
さらにキューティクルも整わないのでツヤが出ません!!
そこで思い出してみてください!
サロンで乾かしてもらってる時の乾かし方!!
根元を乾かすときに下から乾かすこともありますが
仕上げで下から風をあてている美容師さんっていないと思うんです。
これは上からドライヤーをあてることによって
髪の毛をまとめたり、キューティクルを整えてツヤを出すためです。
よくテレビとかで冷風当てたらツヤ出ます!って言ってますよね?
もちろんこれも大事です。
しかし!この工程なしにはまとまりもツヤを出すのも難しいです。
ツヤ・まとまりが欲しい方、ぜひ試してみてください!
書いてある通りに乾かしたけど
髪の毛が乾燥してるな・・・
ツヤが出ないな・・・
という人は髪の毛の補修から始めたほうがいいので
別の記事でヘアケアについてまとめているのでそちらも読んでいただけると嬉しいです。
まとめ
どうでしたか??
みなさんの乾かし方は美容師さんが普段やっている乾かし方と一緒でしたか?
- 髪の毛の根元を乾かすとき₍8~9割₎は毛流れを意識する
- 残りの1~2割で短い髪の処理とキューティクルを整える
- 冷風で髪の毛をしめてツヤ感UP!!
この3ステップをやっただけでもだいぶまとまり感やツヤ感が変わってくると思います◎
まずは乾かし方から試してみてください!
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