皆さんこんにちは、吉田です。
この記事ではヘアサロンに行く時の服装について書いていきたいと思います。
最近SNSや番組の特集で“美容師あるある”をよく目にします。
そのせいかお客さんから
やりにくい服で来店してしまってすみません…
と謝られる事が増えてきました。
実際どうなの?と思ってこの記事を読んでる方も多いのではないでしょうか?
実際私もお客さんでサロンに行っていた時期は迷っていました。
なので、自論ではありますが服装について美容師側の考えていることなどを紹介していきたいと思います。
パーカー
1番質問に出てくるのがパーカーです。
後ろのフードが邪魔で切りにくいから美容室に行く格好には不向きだとSNSやテレビ番組とかでも言われてますよね。
たしかにボリュームがあるフードだと首のところに髪の毛が溜まってしまったり
肩につくくらいの長さで切ってほしいと言われた時に肩を確認しにくかったりするので
確かに大変だなと感じることはあります。
ただ、美容師さんも慣れてない訳ではないです
フードを寝かせたりとか、内側に入れ込んだりして施術できます◎
パーカーって楽だし1枚で色んな着こなしができるので実際サロンに着てくる方も少なくありません。
着て行ったら出来ないということがないので着て来ても大丈夫ですが
美容師さんのことも考えると…っていう人は
前開きのジップパーカーや
脱いでも大丈夫なように中に半袖や長袖を着ておく
というのもオススメです◎
お互い気を遣わなくて済むので参考にしてみてください。
白い服
白い服は美容師目線とかでなく着ている自分も食事に行った時など緊張しますよね?笑
トマトソースのパスタ、ワイン、ラーメン、コーヒーetc…
洗濯しても落ちにくいものって服についたらどうしようっていうソワソワ感ありますよね。
美容師もカラー剤が飛ばないか不安にはなるのでソワソワします。笑
でも汚れないようにクロスも付けてますし、シャンプーの時も汚れないように気をつけながらやってるので基本的には着て来ても大丈夫かと思います。
※ごく稀にカラー剤が付いてしまいましたという事例も聞くので100%安心とは言えないのが現実です。不安な方は白は避けた方がいいかもしれません。
タートルネック
冬場になると来てくる人が多くなります。
これはパーカーと同じで襟を内側に折らせてもらうので着て来店しても、問題ありません。
自分のヘアスタイルと襟の感じや、アレンジ方法が知りたい人は逆に着て行ってもいいかもしれませんね!
襟のあるシャツ
仕事帰りの方だとスーツでいらっしゃる方も多いですよね!
こういうお客さんにはネクタイを外してもらったり
ボタンを1.2個開けてもらうお願いをすることがあります。
襟を平らにすることでやりにくさはなくなるので
こちらも着て来ても対処法があるので問題ありません。
カラーの時もラップや色がつかない工夫をしているサロンさんが多いと思います◎
まとめ
結論としては、何を着ても大丈夫です。笑
逆に自分らしい服装で来てもらった方が似合う色とか、髪型とか想像しやすいと私は感じます◎
それでも美容師さんの事を考えて行きたいという人は
- フード、襟がある服は前開きの服にする
- 汚れそうな服、汚れて嫌なのは着ない
という面を気にしながら行ってみてください。
あと個人的に思うのは
ヒールのある靴、革靴、靴底がツルツルな履き物は髪の毛がフロアにあると滑りやすいです、とても。笑
私も仕事中ツルっといきそうになる事があります。
なのでそういった靴を履いている時は気をつけて歩いてください!と言っておきます◎
当たり前のような事しか書いてないですけど
自分らしい服装、メイクでいらっしゃる事で
自分に合った髪型、アレンジを見つけて行きましょう!
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